このサイトは十戸(@Palir_Katsu)がつくっています
いまさらTwitter文芸部~部誌について~
年に一度発刊する予定の「 #いまさらTwitter文芸部 」の部誌、2021年度版(2022年4月発行予定)についてのお話です。
2021年10月ごろから具体的に動き始める予定です。
10月からのときの流れを簡単に箇条書きにしてみると、
■ときの流れ
・原稿募集開始は2021年10月から。
・2021年12月末、部誌参加者のみんなでリモート検討会(内容について誰かに相談したり、できかけのものを見て感想を言ったりする会)、場所はDiscordを予定。
・2022年2月末、部誌参加者のみんなでリモート検討会(内容について誰かに相談したり、できかけのものを見て感想を言ったりする会)、場所はDiscordを予定。
・最終的な原稿の〆切は2022年4月10日(「間に合わない!」という場合は遠慮なく相談してください。状況に応じて、数日待ったり待たなかったりします。というのもこの部誌は少なくともあと数年は毎年発行する予定なので、大幅に間に合わない場合は来年に回すことも可能なのです! 臨機応変!)。
という感じを予定しています。
※検討会がどういった会かについては、また別にページをご用意いたします※
次に、部誌の募集要項について。
■部誌への参加方法
十戸へリプライ、DMなどなどからお気軽にご連絡ください。
■参加資格
・Twitterにアカウントが存在する方。
・十戸とTwitterで連絡をとれる状態にして下さる方。
です。
即日である必要はまったくありませんが、ご連絡に対しては一週間以内にレスポンスいただけると十戸が助かります。
もちろん、さまざまなのっぴきならない事情によって、連絡がつかなくなることなどあるかと思います。その際には適宜対応していきたいと考えています。
■連絡方法
基本的に、TwitterDMを活用したいと考えています(より円滑に連絡できるよう相互フォローをお願いしています)。
ですが、急ぎの用件などリプライでご連絡することもあるかと思います。よろしくお願いします(むしろ通知などの関係でリプライでご連絡したほうがよい、などご希望ありましたらご相談ください)。
■分量・形式
今回は「電子書籍での頒布がメイン」であること、「紙媒体で発行する場合は最終的な原稿をそのまま入稿」するスタイルをとることから、ページ数の上限がかなり緩めになっております。
参加人数にもよりますが、「ページ数は各人かなり自由」です。
短歌・詩・小説・エッセイなど「形式も果てしなく自由」です。
基本的に、
・1行以上8万字未満
で原稿をご用意いただければ幸いです。
何とかします。
また毎号、「そういうものがあったほうが書きやすい」という人向けにテーマというかお題的なものを出しますが、ぜんぜん違うものを書いても大丈夫です(お題は10月以降、「 #いまさらTwitter文芸部」のサイトに掲載します)。
■権利
寄稿していただいた作品について、各種の権利は『著者』に帰属します。
以前別の場所で書いた原稿の再投稿や、あるいは、寄稿した作品と同じものをどこかで全文公開・有料頒布するなど、すべてオーケーです(いまさらTwitter文芸部は、あくまで作品を部誌に掲載させていただくだけです)。
■内容の制限
文芸部のサイトにも書いてある通り、「二次創作、ピクファンや定期更新ゲーム、TRPGなどの、既存の世界観や設定を利用したもの」についてはご遠慮ください(これはコミティアなど一次創作イベントでの頒布を可能にするためで、コミティアの参加規約に準じています)。
ただし、定期更新ゲームやTRPGに出したことのあるキャラクターの話であっても、既存の世界観や設定を利用せず(あるいは「固有名詞を出さない」など、利用していることがわからない範囲にとどめ)、自身のオリジナルキャラクターや、オリジナルの世界についてだけ書く作品はOKとします。
また、R18作品はご遠慮ください。
■レイアウト・体裁
組版・ページレイアウトはご自身でやっていただいても、十戸にお任せでも、どちらでも大丈夫です。
※ご自分でレイアウトから作る場合は、判型を揃えたいので事前にご連絡ください※
小説の組版に関しては、もしかするとくろながさん(@krng_lit)の手も借りるかもしれません。
■頒布形式
「電子書籍(PDF)をメイン」とします。
ただし、紙媒体・物理書籍で部誌がほしい! という人のために、pixivファクトリーのオンデマンド印刷サービス(https://factory.pixiv.net/books/single_lot)を利用できるようにしたいと考えています。
電子書籍・オンデマンド印刷サービス、ともにBOOTHで頒布する予定です(後日、「いまさらTwitter文芸部」でアカウント開設します)。
参加イベントもない状態でスケジュールを「4月」と設定しているのは、通常5~6月に開催されるコミティアや文学フリマを意識しているためです(現状、オフラインイベントへの参加は難しいと思いますが、Twitter上で開催される『エアコミティア』などがあるため)。
部員のみんなの気持ちによっては、印刷所に入稿して紙版を会場で頒布する、ということも視野に入れています。希望者の方はどうぞ十戸にご相談ください。喜びます。
また、イベントに出ない場合(そもそもイベントがない場合)でも、参加者に希望者がおり、寄稿者全員の同意が得られる場合、オンデマンド印刷サービスではなく、印刷所への入稿も考えます。この場合の印刷費や価格設定についてはそのつど話し合えればと思っています。
■売上
BOOTHに置く関係で、1部につき数十円~100円ほど利益が出ます。こちらは庶務の費用として十戸が回収することをご容赦いただければと思います。
売上が10,000円を超えた場合、超えた分を寄付します。寄付先はその都度、十戸からいくつか寄付先を提示しつつ、ご相談できれば幸いです。
最後に。
いまさらTwitter文芸部は、「みなさんの原稿生活を応援したい、ゆるやかな部活動」です。
十戸もまたひとりの参加者として、一緒に面白いことをしたいと思っています。
いろいろ至らないところもさまざまあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。